もりのおうち

心配性だけど時々楽天的。アメリカ在住の30代。

ポケモン的な転職活動

日本に移動するにあたって、自分のやりたい仕事に就けるのかが日々の暮らしの上で重要なので、転職活動をサポートしてくれるエージェントサイトに登録した。

早速、サポートしてくれるエージェントさんとやり取りを始め、転職活動は苦労も多いが、一件ご縁があった。

けれど、最後の最後に、ジョブスクリプトに一文触れてた部分の仕事が予想以上に負荷が重そうだったり、元々このタイプのものは避けよう、と思っていたタスクがあることがわかり、悩んだが辞退することにした。

それを伝えると、エージェントは、いかにこの機会が貴重かを長い時間をかけて話したが、仕事を引き受けたら、その後の全責任が自分にあるし、就職先にとっても私が100%の気持ちじゃないと申し訳ない、と胃痛を耐えて断った。

辞退が完了したことを電話で伝えてくれた際、このように言われた。

「引き受けると思って、他の候補者を準備してなかったから、自分にとっては大きなロスだったんだよ。わかってたら早めにもっと他の人を準備したのに…。」

彼はけっこうストレートな表現をするので、給料を高く契約できるほど、自分にもたくさんお金が入ることも元気に話す。(私はそんなに期待に応えられそうにないが。)

残念だと話す彼の声を聞きながら、お世話になったので、とても申し訳ないなという気持ちになりつつも、なんだか彼がポケモントレーナーで、私は彼の持つポケットモンスターの一匹なような感じがした。

うまく進めば、ウィン・ウィンの関係なのでありがたいんだけれど。

面接は苦手だ。開始5分で、気の全く乗ってない相手とデートするみたいな気まずい空気の面接のときも、稀にある。

こっちもそんな態度を出す相手のことは全く好きじゃないし、帰りたいはずなのに、何故か最大限に努力して、相手を楽しませようと頑張ってしまうデート、みたいな。悲惨すぎる。

あ!暗くなっている!

良くない!明るく行こう。色んな方の2024年のやりたいことリストや、2023年の買ってよかったものを見て、素敵だな〜と思っている。

これまで、やりたいことを書き出したことがないので、挑戦してみたいなぁ。